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フェイバーとは
クライアント企業のアイデンティティーともいえるもの=「コンテンツ」を、サイト制作を通して最良の形で具現化していくお手伝いをするのが、私たちfavorです。ではそのfavor自身のアイデンティティーとはどこにあるのかをここでご案内します。
今、企業のホームページや各種サイトの制作をお手伝いするWeb制作会社は、星の数ほども存在しています。その中で、私たちfavorを他の会社から分かつものがあるとすれば、それは何なのか?
favorはそれを、“コンテンツファースト”の視点であると捉えています。
当然ですが、コンテンツを持たない会社や組織などというものは、およそあり得ません。作っている商品、提供しているサービス……すべてがコンテンツです。いや、働いているスタッフの人々からして、その会社にとって重要なコンテンツとなり得るのです。私たちは技術面からサイト制作をサポートするだけではなく、その会社が有する魅力的なコンテンツを掘り起こし、編集することによって、サイトを通しての企業とカスタマーの間の情報交流が活性化する、そんな、企業にとって本当に意味のあるサイトを構築しているのです。
favorの”コンテンツファースト”の姿勢の一つの現れとして「銀座経済新聞」という存在があります。これは国内外約100拠点で運営されているインターネット上の地域ニュースネットワーク“みんなの経済新聞ネットワーク”の一員として、2013年4月よりfavorが運用を始めたネットメディア。
大手百貨店、老舗ホテルから新しく開店した個人経営の飲食店に至るまで、東京・銀座周辺に生まれる街のニュースを独自の視点でチョイスし、取材〜執筆〜編集の行程のすべてをfavor社内で一括制作。そうして作成されたニュースサイトはヤフー・ジャパンなどのメディアにも配信されています。こうして蓄積されたノウハウとスキルがあって初めて、クライアント企業のホームページ制作においても効率的なコンテンツの編集が可能となるのです。
そしてこうした“コンテンツファースト”の視点とは、実は“カスタマーファースト”の精神があって初めて、持ち得るものだとも思うのです。正直に言えば、クライアントに指示されるままにサイトを組み立てて済ませていられるなら、それほど楽なことはありません。しかしそうした姿勢ではサイトの活性化など実現するはずがないと私たちは考えています。ですからクライアント企業のスタッフの方々と一緒になってその企業のコンテンツの魅力を掘り起こすことを、私たちの日々の仕事の原点に据えているのです。
さらに、こうした“カスタマーファースト”の精神を現実化するために私たちfavorは、仕事のクオリティとコストパフォーマンスを高め、キャパシティを確保するための方法論(=仕組み)を独自に開発し、常にアップデートしてきました。
作業フローの緻密な切り分け、徹底した工程管理、クラウド、SaaS環境に対する継続的な情報収集と評価、優秀な若い人材と作業環境に恵まれた沖縄に子会社を持つことなど、さまざまな業務遂行経験と試行錯誤を通して培われた方法論が、高度な「クオリティ」「コストパフォーマンス」「キャパシティ」を実現するエンジンとなっているのです。
Web制作会社は、確かに星の数ほども存在します。しかし私たちfavorは“コンテンツファーストの視点”、“カスタマーファースト”の精神”を持ち、常に進化を続けることで企業の情報発信における最適な航路を指し示す一等星でありたいと考えています。